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2022年 8月 18日 低学年のみなさんが夏やるべきこと
こんにちは!担任助手4年の飯守です。
暑い日が続きますが、みなさん調子はいかがでしょうか。夏バテ気味かも、、という人も多いかもしれません。水分、食事、睡眠をしっかり取って、無理はしすぎないようにしましょう!
本日は、低学年(高校2年生以下)の皆さんに向けて、この夏の期間にやるべきことについてお話しします。
私自身の高校生活・受験勉強を通して得た反省ややってよかったことからいくつか紹介したいと思います!
①「目標」をより明確にする
目標を明確に定めることは、受験勉強において最も重要なことの一つでしょう。中でも、「憧れのあの大学へ行きたい」とか、「あの大学に入ってこんなことしたい!」といった、受験合格を見据えた目標は、受験勉強の大きなモチベーションになります。受験勉強は程度の差こそあれ、険しい道のりが待っているでしょう。その道のりの最後の最後で皆さんを動かしてくれるのは、このような強い思いではないでしょうか。ぜひ高校3年生になるまでの間に、大学生活を送っているイメージや、こんなことやりたい!といった目標をより具体的に、鮮明にイメージできるようになってほしいと思います。大学の部活動やサークル、研究や遊びなどなんでも大丈夫です!ぜひ楽しい想像をして、受験勉強の原動力を持っておきましょう!
②長時間の勉強に慣れる
「夏休みは受験の天王山」
こんなフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか。受験を目前に控えた全国の高校3年生は、夏休みに猛烈に勉強します。一日10時間、人によっては13時間以上も勉強する人もいます。現在低学年の皆さんは、このような長時間机に向かったことはあるでしょうか。もしいきなりやれと言われても、意外と難しいと思います。なぜなら人間の集中力はそこまで長く続かず、休憩などを入れながら長時間集中するテクニックはなかなかすぐには身につかないためです。ぜひこの夏のうちに、1日だけでも長時間勉強をしてみましょう。「あれ、自分は意外と集中が続かないな」であったり、「こういう気分転換をすると長時間集中できる」といった色々なことがわかると思います。これを生かし、高校3年生の天王山に備えましょう!!
以上、夏にぜひやってほしいことでした。暑いですが体調崩さないよう、対策をしてお過ごしください!