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2022年 6月 25日 模試の活用方法
こんにちは、担任助手一年の山下です。皆さんの最近の生活はどうですか?受験生ならもう少しで夏休み!!勉強への本腰を入れる最後の調整の大事な時期です。勉強習慣というのを今のうちから徹底してみてください。
ところで皆さん模試をどのように活用しているでしょうか?今回はそんな模試の画期的な利用方法を国公立理系向けに紹介していきたいと思います!!
まず模試を受ける前、皆さんはどんな心構えでいるでしょうか。僕が思う理想的な心構えは具体的な目標を決めて、それに備えて勉強計画を立てるということです。例えば、次の八月の共通テスト模試はリスニングで75点以上は取りたい!!と決め、その上で何をすればその点に到達できるのかを各々自身で考えてみてください。例えば、今日から毎日音読を30分以上するだとかです。そのように全科目自分の目標点を決めて、それに近づくために現在の自分とのギャップを理解して対策を練ることが大事なのです。
それに加えて模試直前に確認すべき事柄が科目毎にあります。共通テスト型の模試ならば、数学1Aのデータの分析、物理の原始分野という範囲は普段あまり勉強する所でないので忘れがちです。なので模試直前によく復習してください!!
また、記述系の模試は短期的な対策でなく1ヶ月程度の余裕を持って計画を立てるべきです。というのは、例えば東大模試などの冠模試が夏に控えてるとするなら、そこで結果を出すために事前に過去問を一、二年解いたりするのがオススメです。過去問を一年やって復習するのには莫大な時間を要するのでそのために前もって計画を立てるのが必須です。
最後に、模試が帰ってきた後の復習について話します。皆さんは偏差値や志望校判定などが特に気になる方が多いと思うのですが、それよりも大事になるのはどこで点を落としたのかをきちんと自分で確認したり、担任助手と相談したりしてみましょう!!
次の皆さんの目標となる模試に向けて頑張ってください |
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