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2020年 9月 5日 単元ジャンル別演習について①
こんにちは!!担任助手1年の吉川です。
いよいよ9月!あっという間に秋ですね。多くの人が学校も始まっていると思います。
残暑の厳しい秋となっていますが、生活リズムをもう一度整え直して頑張っていきましょう!
さて、今日は高3生が今の時期からスタートさせる単元ジャンル別演習についてお話しさせていただきます。
もう始めている人も何人かいると思いますが、多くの人がまだ過去問を必死ですすめている最中ではないでしょうか?
単元ジャンル別演習は共通テストの過去問と二次・私大の過去問を5年分ずつ終わらせなければ始めることが出来ません!!
まだ終わっていないという人はどんどんすすめて、いち早く単元ジャンル別演習にシフトしていきましょう!
今までたくさん過去問を解いたことで自分の苦手な分野や得意な範囲がだんだんとわかってきたと思います。
(なかなかうまく分析できない・・・という人は是非受付に置いてある過去問研究シートを活用してみて下さい^^)
秋以降はそれらの分析を活かして、苦手範囲を徹底的につぶしていく勉強をしなくてはなりません!!
そして、その苦手分野の克服に役立つのが単元ジャンル別演習です!!
単元ジャンル別演習は単元ごとに細かく分かれているので、自分が対策したい分野を探して大量に演習することができます!
もちろん、AIが分析して出してくれた順番通りに演習していけばよいのですが、例えば「今日は英作文の対策をしたいな」と思った時に英作文の単元を探して演習するというやり方もできます。
様々な利用の仕方が出来ると思うのでぜひ活用してみて下さい!!
私自身、単元ジャンル別演習で演習しておいてよかった~!と思ったことがありました。
共通テストに移行し私大の問題形式も変動している時期だったので、国語で長い記述形式の問題がその年から出題されることを予想し、直前期に国公立の記述の問題を探し、解くようにしていました。
そしたら、なんと第一志望の本番の試験で突然100字近くの記述問題が出題されたんです!!
記述問題を何回か解いていたことで本番も焦ることなく落ち着いて解くことが出来ました。
私は受験生時代、土日など時間の取れる日は全教科の過去問を1年分ずつ解き、平日など時間が取れない日は単元ジャンル別演習を利用していました。隙間時間に演習するのにもぴったりですよ!
受験生はいよいよ折り返し地点に入りましたね。
焦りを感じている人もいるかもしれませんが、まだまだ点数は伸ばせます!!
むしろ、これからどう勉強していくかということが合否に大きく関わってきます。
模試や過去問演習の点数に一喜一憂せず、苦手分野の克服と得意分野をさらに伸ばしていくことを目標に単元ジャンル別演習を存分に活用してみてください。
まだまだこれから!!!がんばれ!!!