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2018年 5月 13日 苦手科目克服法②
こんにちは!
担任助手3年の田中龍之介です!
今日も苦手科目克服法ということで、、
そもそも、苦手科目ってみなさんありますか?
何をもって苦手だと感じていますか?
恐らく、
「なかなか覚えられない」という実体験からくる苦手意識と
「なんか難しそう」といったイメージの2つに大別できるのではないでしょうか。
後者は「やりましょう!」としか言いようがないのですが、
前者は苦手を分析していくことで明らかになります。
例えば英語であれば、
仮定法や他のある程度決まりきった構文を覚えるのが苦手な人はいるのではないでしょうか。
そうした苦手を分解すると、
①文章が表す文法的なイメージがつかめていない(“on”は接触しているイメージなどは良く言われますよね)
②単に暗記が面倒
③あまりその構文と接触する機会がないから、毎回復習するたびに理解はするけど覚えられない
のような悩みが出てきます。
①であれば、先生の授業を見なおしてみたり、文法書でイラストを交えて書いてあると思いますし、
②や③は、その構文を目にする機会を増やすべきです。具体的な勉強法としては、ノートに苦手構文/長文集を作って、構文なら移して、長文なら印刷して毎日時間を決めてじっくり読むことが有効かと思います。
以上、全ての苦手には必ず原因があり、原因があるということは(受験勉強の範囲内であれば)解決法が必ず見つかるはずです。
これからは「苦手だから…」と嘆くのではなく、「苦手の原因は…」と考えてみましょう!
また、苦手克服のレベルも下げましょう。
克服=「得意になる」ではなく、克服=「人並みレベルに引き上げる」くらいでいいです。
まずは普通のレベルに戻すという考え方が大切です!
これからも考え抜いて受験で勝ってください!!