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2022年 10月 17日 10月の過ごし方~受験生向け~
こんにちは!
担任助手2年の乾杏乃です。
今日は受験生のこの時期に私がやっておけば良かったと思っていることをお話ししたいと思います!
・文法、単語、熟語の最終確認
・苦手分野から逃げない
・メンタルを保つ
主にこの3つが特に受験生のこの時期、やっておけばよかったと後悔していることです。
①単語・熟語・文法の最終確認
受験生の皆さんは今、過去問や単元ジャンル別演習などでアウトプットをたくさんしていると思いますが、アウトプットすることに重きを置きすぎて毎日やるべき単語や熟語のインプットをおざなりにしていませんか?何周もした単語帳でも少し触れない期間があると、覚えていたはずの単語を忘れてしまいます。そうなると受験直前に思いの外基礎知識を忘れてしまっていることに気付き、かなり焦ることになります。今だからこそ初心に立ち返って、毎日やるべきことをto doリストにまとめるなどして、かならず毎日怠らずにやりましょう!
②苦手分野から逃げない
私は私立文系、日本史選択だったのですが、戦後史が特に嫌いで苦手でした。苦手分野であるという自覚はあったのですが、第一志望校の過去問にはあまり戦後史が出題されていないことから、今年も出題されないとたかを括り、逃げていました。しかし第一志望校の受験当日、日本史の試験の最後の大問はまるまる戦後史から出題されており、逃げたことをとても後悔しました。苦手分野を克服する時間はもう今しかありません。今しっかりと自分の苦手と向き合って戦ってください!
③メンタルを保つ
ここ最近、勉強のモチベが上がらなかったり、なぜか気分が下がっていたり、元気が出なかったり、頑張れない自分に落ち込んだりしていませんか?受験生の10月、11月は気持ちが落ち込むタイミングです。受験生は皆同じ状況ですし、同じように苦しんでいます。無理に頑張ろう、とするのではなく、自分は今何をすべきか、いつまでに何を終わらせるべきなのかを冷静に考えて、毎日同じことを続けましょう。いつの間にかいつもの自分の精神状態に戻っているはずです!休憩を挟んだりリフレッシュする時間を作ったりして上手に時間を使って、自分を労ってください!
受験生はここまで頑張ってきて、どっと疲れが押し寄せてきている頃だと思います。スタッフはいつでも皆さんの味方です!辛かったらいつでも相談に乗ります!最後まで一緒に頑張りましょう!応援しています!