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2022年 10月 11日 高2のうちにやるべきこと①
こんにちは、担任助手2年の野村康太です。ここのところ、急激に寒くなってきましたね。私の周りでも風邪を引いた人がちらほらいるので、皆さんも体調には十分配慮してください。
さて、本題ですが、今日は、高2のうちにやっておくべきことについて書いていこうと思います。
とはいっても、私は高2の2月に東進に入学して、それまでは受験勉強とは程遠い生活をしていたので、高2のうちにしておけばよかったと後悔していることについて考えてみました。
1つ目は、英語・数学の学習です。皆さんは現在どのくらい学習が進んでいるのでしょうか。
私の場合は、数学が受験における圧倒的な苦手科目でした。入学時の学力診断テストの点数も3割程度であったため、高3の夏に過去問演習を始めるまでの約半年の間は、講座は全て数学でした。幸い文系志望だったため、数学Ⅲは学習する必要はなかったのですが、それでも本来なら理科・社会の学習に充てることができたはずの時間を大きく削られてしまいました。
英語に関しては、幼少期から英語を習っていたこともあり、得意な科目ではありましたが、1つ大きな弱点がありました。それは、単語・熟語・文法です。それまで、高校の模試と資格試験等でしか、初見の長文に取り組んだことがなく、感覚で乗り切ってしまっていたので、いざ第一志望の国立大や併願の早慶等の長文を解いた際に、時間内に読み切るのにとても苦労したのを覚えています。そのため、受験の直前期まで単語や文法の暗記に追われることになってしまいました。
受験生になると、選択科目の学習や志望校対策など、やらなければならないことが山積みになることは間違いなく、英数の基礎に割く時間はほぼありません。今のうちに基礎を固めておきましょう!
2つ目は、生活面の話ですが、勉強習慣を身につけることです。ここ1週間のスケジュールを思い返してみてください。どのくらい勉強できているでしょうか?無駄な時間は多くないでしょうか?1度は聞いたことがある話かもしれませんが、受験生になると、「1日15時間勉強」という目標を耳にする機会が増えると思います。実際にこの目標が達成できているかはともかくとして、多くの受験生は1日あたり12,13時間は勉強しているのではないかと思います。しかし、人間という生物である以上、生活習慣をここまで一転させるのは至難の業です。実際私も、受験生になったばかりの春頃はすぐにSNSを見てしまうなど、なかなか長時間勉強集中することができませんでした、、私のようにならないためにも、高2のうちから、規則的に勉強する習慣を身につけておくことをお勧めします。受験生になったときに、苦しい思いをしなくて済むのではないでしょうか?そのために、校舎や我々担任助手がいます。是非、少しの時間でも構わないので、毎日登校にチャレンジしてみてください!
今日は高2のうちにやっておくべきことを2つ取り上げました。皆さん、部活や学校行事、(遊び)で忙しいとは思いますが、受験生になるための準備を進めていってください。私も微力ながら、全力でサポートさせていただきます!