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2020年 8月 23日 模試直後にやるべきこと
皆さん、こんにちは! 担任助手2年の山田です!
8月が終わる… 勉強するにあたって1年間の中で夏の時間はとても大切です。皆さんどんな8月でしたか?
今月頑張れた! と心から言える人は必ず強くなります。大学生になって感じるのは、意外と頑張った過程が一番大切だったりします。大学生や社会人になるといろんなことに時間が取られるのでひとつのことに全力で取り組む時間が足りません。なので高校生のうちがチャンスです! どんなことでもいいので(勉強や部活、趣味でも)継続して努力する力を蓄えましょう! 必ず自分にとって財産になります!
さてさて、今日の本題は 模試直後にやること です! 今日は共通テスト本番レベル模試でした。お疲れ様でした!
夏頑張った成果が出せたでしょうか? 受験生は特に大切な模試でしたが今回の結果をどう今後の勉強につなげられるかが大きな分かれ道になってきます…。疲れたから今日は休もう と考えてしまうのも分かりますがこれから伝えるやるべきことは最低限やりましょう。これは全学年共通です!
まずやるべきこと一つ目 自己採点をしよう!
これは東進生であれば当然のことだと思いますが、模試を受けると感じることが沢山あると思います。あの問題は解けた、難しかったな、時間が足りなかったけどこの問題を早く解けば間に合ったな、この問題は勘で解いたやつ などなど
これを忘れないうちに解答と確認することが大事です。特に勘で解いて正解だったものをしっかり復習しないと意味がないです。このように、完全に自信があって解いた問題、不安要素が残る問題、勘で解いた問題、まったく分からなかった問題、時間が足りず解けなかった問題 を分けると復習するときに勉強しやすいです。 これを自己採点と一緒にメモをしておきましょう!
やるべきこと二つ目 簡単に復習する!
しっかり復習するのは結果が届いてからでも良いですが、上記の振り分けた問題の中で、あまり時間がかからないものはその日のうちにやった方がいいです。例えば、自信があったのに間違えた問題は計算ミス、記憶違いが主な原因だと思うのであまり時間をかけずに復習しましょう。また時間が足りず解いていない問題は、問題文をしっかり読んでいないケースもあるので家で解いてみましょう。そこで解けるのであれば、あとは時間配分の問題だけです。
個人的に不安要素がある問題や勘、まったく解けなかった問題は明日からの一週間でじっくり復習していくべきと考えています。模試は復習するためにあります。一週間かけて完全に復習しましょう。完全に というのは受けた模試を時間を計って解き直しをして満点を取れる状態です。一度解説を見て復習しているので満点を取れなければ、それは完全に復習できたとは言えません。解説を覚えてしまってもいいです。数学などは解説を見ながら勉強するなという人もいますが、解法を頭に入れておくことで類題を解くときに解法を思いつきやすいです。 ぜひ満点を取れるレベルまで復習しましょう!
東進の模試では解説授業もあるのでそれを見ながら復習するとより効果的です!
一回一回の模試を無駄にしないように、頑張りましょう!!