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2020年 5月 14日 将来の夢
こんにちは!!!
早稲田大学基幹理工学部情報理工学科学部4年の矢島理勢です。
みなさん、コロナに負けず勉強していますか?
家に出れないこの状況だからこそ
周りの受験生との差をつける大事な時期です!
正しい生活習慣で勉強していきましょう!!
今回は、自分の「将来の夢」についてお話したいと思います。
「他人の心に寄り添い、抱えている課題を自分の持つ力で解決できる人財になる」
これが自分の将来の夢です。
このような夢になった経緯を今日はお話ししたいと思います。
※今回の話は個人的な意見も交じっているので、参考にしすぎないでください。
はじまりは、大学受験について考え始めた高校2年生のときです。
自分は大学付属の高校に進学していたのですが、
将来に対する不安や東進に通っていたこともあり、
外部受験を決意しました。
その当時は、とりあえず上の大学に進みたいという気持ちから
あまり将来の夢について考えず勉強を始めていました。
しかし、受験勉強を始めることができていたかと言われたら、
そうではなく、サボり癖のある学生だったと思います。
ただ、受験本番一年前の1月の同日模試の結果を担当の助手の方と振り返っていく中で、
「これは受からんな」
と思い、焦りを感じるようになりました。
そこで、勉強へのやる気を高めるため
担当の助手の方と大学へ進学する意味・将来の夢を
考えるようになりました。
当時は、様々な情報収集を行い
自分の考えを膨らませていきました。
その中で、小さいころから興味を持っていた
宇宙という分野について、携わりたいという気持ちが芽生えました。
そこからは、志望校に向かって
日々勉強の生活がはじまりました。
圧倒的に学力がたりなかったこともあり、
サボるという概念もなく、日々勉強に向き合っていました。
今考えると、遊んでいる周囲の友人にも流されず、
勉強した自分は人間じゃないなと思うほどです。
その努力もあり、結果として早稲田大学に進学することができました。
しかし、大学一年生になると夢についの考えが変わりました。
授業で扱っていたプログラミングへのたのしさを覚え、
もともとは、航空宇宙学科へ進む考えで入学したのですが、
情報理工学科というプログラミング関連の学科へ進むことを決意していました。
しかし、大学三年生になると
様々な経験から文系の学生に交じって、就職活動を始めることにしました。
(ここの話が気になる人はいつか直接聞いてください)
結果として、一番初めに書いたことが夢になっています。
結論、今回何が話したかったというと、
「将来の夢は変わるということです」
いま、大学に向けて夢を考え、悩んでいる子はたくさんいると思います。
ただ自分から言えることは、様々な経験をすることで、
自分の考えは変わっていくということです。
今決められないと悩んでいる子も、色んな経験をすることで、
何がやりたい・やりたくないのか見えてくるのです。
逆に決めている子も、色んな経験をすることで、
本当にやりたいのか・別の事がやりたいのかが見えてくると思います。
ただ、両者でかわらないことは、
「勉強した時間は無駄ではない」
ということです。
自分の経験として、付属の大学になにも考えず内部進学していたら、
こんな自分の人生について考えることもなかったと思いますし、
考えられたとしても、視野の狭い考えになっていたと思います。
また、受験は結果が明確に表れるものです。
自分も早稲田大学に受かっていなかったらということを考えると、
おもしろいなあと思います。
ただ、人生経験も浅い大学生としての意見としては、
「できるだけ高いところからの景色をみるべき」
だと思います。
将来の夢についてわからないのであれば、
より高いところからの視野を持つことで
視野の広い考えを持つことが出来ると思います。
その高さを変える事ができるのが、
大学受験だと思います。
みなさんにはこの大学受験で
「勉強した時間には無駄はない」
という意識をもって、
「より高いところからの景色をみる」
ために、勉強を頑張って欲しいと思います。
「学力の差は時間の差」
大学受験に向け日々頑張りましょう!
応援しています。
矢島理勢