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2023年 8月 22日 大学紹介② 東京大学 キャンパス紹介
担任助手1年の田代です! 昨日に引き続き、大学紹介ということでブログを書いていこうと思うのですが、ここでは主に東大に入学すると最初に通うことになる駒場キャンパスについて紹介したいと思います。
自分は今,東京大学前期教養学部というところに通っており、東大のキャンパスというと赤門のある本郷キャンパスが有名ですが、教養学部はそのキャンパスではなく駒場キャンパスにあります。
ちなみに、東大の主なキャンパスは本郷と駒場のほかに千葉県の柏にもあり、そこには研究所などがあるそうです。また、これらの主なキャンパスの他にも全国各地に研究所や研修林があり、各学部の体験プログラムなどではそれらの施設を使ったものも存在します。ためしに、https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/national.htmlなどを見てみるとどのような施設があるかを見ることが出来ます。
さて、いよいよ駒場キャンパスについて紹介していこうと思います。実は駒場キャンパスには駒場Ⅰキャンパスと駒場Ⅱキャンパスの二つのキャンパスがありますが駒場Ⅱキャンパスは大学院と研究所があるキャンパスで、少し離れたところにあるのでここでは主に1,2年生が使う方の駒場Ⅰキャンパスについて紹介します。
駒場キャンパスの良いところとして第一に挙げられるのが駅からの近さです。駒場東大前駅の出口を出ると既にキャンパスの中なので駅からはかなり近いです。しかし、そのような駅からの近さから、授業の始まる前や授業後の時間帯には駒場東大前の駅はかなりこみ合うので少し大変です。
また、2つ目の良い点としてキャンパスの広さが挙げられると思います。駒場キャンパスは運動施設が充実しており、ホッケー場、野球場、ラグビー場、テニスコートなどがあり、これらを使って体育(授業名で言うとスポーツ身体科学という名前がついています)の授業が行われるほか、部活やサークル、友達同士の遊びなどでも使われていることがあります。さらに、それらの運動施設の周りにはベンチが設けられておりのんびりと過ごすことが出来るので個人的に気に入っています。
上に紹介した施設のほかにも図書館や博物館など役立つ施設がたくさんあるので興味がある人は実際にキャンパスに足を運んでみてください。東大志望じゃないという人も、志望校のキャンパスを訪れてみると得るものはあると思うので、オープンキャンパスなどで機会があれば行って見ると良いと思います。