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2023年 10月 24日 低学年数学(理系)
こんにちは、担任助手二年の山下です!!
今回は低学年生に向けて、数学の勉強について話していきたいと思います。
まず数学の勉強は大きく分けて二種類あると思っています。まず最初にやるべきことは、知識や公式のインプットです。
これは特に低学年生である人たち特に高1生は徹底的にやるべきです。網羅系の参考書例えばチャート式やフォーカスゴールドなど数学の辞書のような教材をひたすら解き方を理解して覚えることが大切です。この際に気を付けるべきことは、ただ単に闇雲に覚えるのではなくてどうしてこのような式の展開をしていかないといけないのかというところを理解して覚える必要があります。
チャートやフォーカス等のレベルは言わば受験における必要
最低限の知識であるのでこれを知らなければお話にならないレベルで常識化しないといけません。これが出来れば、次へのステップにスムーズに進むことが出来ます。
次のステップとして如何に初見の問題を解けるようになるかの勝負になります。これはどれだけの問題に触れられるかの経験値の差によって数学の能力に差が出るのです。受験生になったらほとんどこのことをしなければいけません。逆に基礎が固まっていなくて受験生になってもインプットばかりやっていると、余り成績が伸びないと思われます。結局数学の出来は演習に依存するのです。
数学は国公立志望なら文系・理系共に最も重要な教科と言っても過言ではありません。なので高1生・高2生である間は特に時間を割いて勉強に励んでみて下さい!!