モチベーションの保ち方② | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 6月 29日 モチベーションの保ち方②

こんにちは!担任助手1年の秋山晴です。

 

日差しの強さが増し、

夏の兆しを感じる季節になり、

勉強への情熱もさらに上げていきたい時期になりました。

 

さて、本日は「モチベーションを保つ方法」というテーマについて話したいと思います。

モチベーション維持は、受験勉強に必須事項ですが、なかなか維持し続けることは容易ではありません。

そこで今回は、自分が意識して勉強してきたことや受験を終えて反省したことについて

紹介しつつ話していきたいと思っています。

 

 

1,第一志望校に受かるための勉強計画を立てる

 

第一志望校に受かるために一番大切なことは、

受験勉強は長期間にわたる戦略戦であることから

「勉強計画を立てること」であると私は考えています。

そこで、勉強計画を一年単位半年単位三か月単位二か月単位一か月単位一週間単位で立ててみてください。

実際、やらないといけないことは多く、

その計画通りに実行しようとすると、

モチベーションが下がって勉強量が減るようなことは決して起きません。

つまり、この先うまくいく受験生は先の計画を深く考え、

計画を実行しようとする根気を持っている人だと思います。

今は受験に対して頭がいっぱいになってしまうかもしれませんが、

この先受験が終わった後、この計画性や根気は各々の進路を進む中で共通して通用するものだと思います。

ぜひ、この受験という行事を自分のものにして終えてほしいと思っています。

 

 

2,勉強の実績や頑張りを可視化する

 

とても勉強をしたのに模試で結果が出ない時「なぜこんなやったのに結果が出ないんだ」と悔しがりモチベーションをガクッと落とす生徒が多くいます。事実、自分も模試の結果を見て落ち込んでしまいモチベーションを維持することが出来ない時期がありました。勉強は、すぐに結果が出るものではなく可視化することも出来ません。ここで、勉強をしたという頑張りを可視化し、少しでもモチベーションを維持する道具があります。それは、勉強用タイマーです。確かに、勉強量を増やしたからと言って必ず結果がついてくるものではないですが、この受験時代にどれだけ頑張り、色々なことについて考えることが出来たかでこの先の人生の大きな経験になると思っています。

 

3,適度に休憩をとり、休憩を大事にする

(無理をしすぎてはいいことは起きない)

 

どんな人でも集中力に限界があり、モチベーションが高い人でもその先バテてモチベーションの維持が出来ない人がよくいます。そんな人はぜひ休憩を大事にして欲しいと思います。時には自分の好きなものに手を出し、メリハリをつけて勉強をすることで効率よいリズムを作ることが出来ると思います。受験生はつい勉強だけしなきゃと思いがちですが、一旦体の力を抜いてリラックスすることで集中力やモチベーションの維持に繋がると思います。