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2023年 1月 5日 正月特訓について
皆様、あけましておめでとうございます。
担任助手4年の飯守です。
本年もよろしくお願いします。
本日は、1月1日から2日にかけて実施された、東進ハイスクール恒例の受験生対象正月特訓についてお伝えいたします。
正月特訓は、特に英語力を伸ばしたい受験生向けに、英語の講座(録画とLIVE配信双方)と演習を実施するものです。今年は周辺の数校舎を集め、新百合ヶ丘校にて開催されました。
個人的に考える正月特訓の2つの特徴は、①息つく暇もない濃密な学習スケジュールと、②スタッフとの熱いコミュニケーションだと思います。
本日はそんな正月特訓の2日間の様子をお伝えします!
1日目
元日にも関わらず、多くの生徒が朝から登校してきました。
まずは開講式が行われ、運営スタッフから生徒へ熱い言葉が投げかけられました。正月特訓ならではの光景です。
開講式の熱気はそのままに、各生徒は映像受講に取り組みます。
今回は生徒ごとに細かく時間割が分かれており、主に映像受講→トレーニング問題を自力で演習・採点→確認テスト→LIVE配信型の授業という流れになっています。
講座の合間や確認テスト後には、スタッフからの熱いゲキが飛びます。
息つく暇もなく昼食の時間を終え、生徒は午後も学習に取り組みます。
午前中は少し眠そうにしていた生徒も、だんだんと目の色を変えて取り組んでくれるようになりました。満点を取れなかった生徒はとても悔しがっています。
1日目最後のHRでは、復習をしっかり行うことと、しっかり休むことを伝え、1日目が終了しました。
2日目
2日目は、集合時間の45分ほど前から続々と生徒が集まってきました。
昨日家に帰ってからは、疲れて寝てしまった生徒も多かったようですが、その分しっかり特訓に取り組んでくれそうです。
1日目と同様、映像受講やテストを繰り返し、進んでいきます。
昨日は復習方法などに戸惑っていた生徒も、勉強のサイクルそのものに慣れてきて、すごい勢いで音読をしたりするようになりました。
このように生徒の取り組む姿がだんだんと変わっていくのが、正月特訓の醍醐味です。
最後は全体の修了判定テストを行い、ラストのHRです。
スタッフからは、このような濃密な勉強をぜひ続け、受験を最後まで駆け抜けて欲しいというメッセージが送られます。2日間ヘトヘトになるまで頑張ったのにも関わらず、生徒からは、「これからラストスパート頑張ります!」といった元気なことばが出てきました。
正月特訓を終えて
最初は「正月から登校か…」と明るくなかった生徒も、目の色を変えて頑張るようになり、正月特訓があって本当によかったと感じました。これくらい濃密に取り組めば、実力も、結果も必ずついてくるはずです。
受験生へ
正月からよくやった!けどもう少しの期間がんばろう!
もうひとふんばり!がんばれ!!受験生!!