こんにちは、担任助手1年の山戸です!現在は中央大学文学部心理学専攻に通っており、主に統計や中国語を学んでいます!
受験生の皆さん!共通テストの過去問演習は進んでいますか?東進では夏の間に共通テストの過去問を10回分、国公立二次もしくは私大の過去問10年分解くことを目標としています。
「共通テストまであと半年あるし、そんなに急がなくていいんじゃない?」とか「まだ範囲習い終わってないから全然解けないし」と言ってまだやっていない人も多いと思います。ですが、半年って意外と短いですし、範囲が習い終わっているかいないかは関係ないです。
今回のブログでは夏に共テ演習を進めるメリットを2つご紹介します!
【自分の苦手分野を見つけ、克服できる】
共テの過去問を何年も解いていけば、必ず自分の苦手な分野やまだ理解できていない範囲が浮き彫りになってきます。夏に過去問を放置して秋冬になって解き始めても、もう苦手分野を克服できる時間は残っていません。
【自分に合った解き方を見つけられる】
私の経験談なのですが、受験生時代に英語のリーディングを時間内に解き終わることができずに悩んでいた時、問題を解く順番を変えてみることを思いつきました。それまでは大問1から順に解いていましたが、大問6から解いてみたり大問3から解いてみたりと色々試していく内に1→2→3→5→6→4の順で解くと、解きやすく
①文章が短く、比較的解きやすい大問1から解くことで次第に集中力が高まる
②集中力が切れる前に大問5、6の長文に手をつけられる
③1問の配点が高い大問5、6(大問1〜4は2点、大問5、6は3点)に確実に手をつけられる
④もし解ききれなかったとしても、捨てることになるのは苦手かつ1問の配点が低い大問4で済む
という上記4つのメリットがあることに気がついたので、秋以降はこの順番で共テを解いていました。 このようにちょっと問題を解く順番を変えてみるだけで、集中しやすくなって点数UPに繋がりやすくなります。もちろん、ここで紹介したこの解き方はあくまで私個人の意見です。皆さんにあったそれぞれの解き方を夏の共テ演習で見つけてください!
「自分の苦手分野を見つけ、克服できる」「自分に合った解き方を見つけられる」以上2つを踏まえて夏の間に共テ演習を進めたいと思えましたか?もちろん、まだ進められていなくてもいくらでも挽回できます!残り約2週間の夏休み、共テ演習を頑張る期間にするのはいかがでしょうか?
今回のブログはここまでです。暑い夏が続きますが、体調に気をつけて勉強頑張っていきましょう!担任助手一同応援しています!