ブログ
2024年 8月 8日 国語の勉強法!
こんにちは!一年担任助手の小澤です!現在、東京外国語大学言語文化学部中国語科に通っており、中国の言語を中心に文化や歴史、その他言語学などを学んでいます。
さて本日は、国語の勉強についてお話していきたいと思います!生徒の皆さんとお話ししていると、「国語ってどう勉強したらいいの?」「国語の勉強後回しにしてる…。」なんて声をよく耳にします。私自身も受験生時代、現代文がとにかく苦手で苦戦していたのを覚えています。国語って誰しもが避けて通れない重要な科目なんですよね。国語と一口に行っても、現代文、古文、漢文とアプローチの方法は違います。今回は、私の経験も交えながら勉強法をお話しできたらと思います!
現代文
現代文は演習と振り返りの繰り返しに尽きると思っています。現代文では、絶対に文章の中に答えがあります。演習するうえで、回答に至るプロセスに根拠が持てるように意識してやりましょう。振り返りのさえに重要なこともプロセスです。回答の正解・不正解よりも、なぜその解答に至ったのか客観的に問題に向き合えていたか見つめ直すのが大切です。記述問題はその延長線上にあると思っています。記述問題では、解答の根拠を見つける力を養うと同時に、それらのポイントを繋げられるような語彙力が必要です。語彙の力は日々の積み重ねで身についていくものだと思うので、知らない単語やいい表現はすぐに自分でも使ってみてものにしましょう。
古文
古文の要は単語です。英単語の1800~1900語に比べて、古文単語は300語ほどで十分だと言われています。1日30語でも10日で一周です。ただ、暗記において復習は何がなんでもやらなければならないので、翌日、翌々日の復習もお忘れなく!この夏で漏れの無い完璧な状態に持っていきましょう!!
漢文
漢文はとにかく句法を叩き込んでください。問題文を読みながら句法が輝いて見えるくらいまでになりましょう。漢字本来の意味を知識としてみにつけておくのも漢文を解くうえで重要です。重要語は必ず押さえておきましょう!!
古文漢文現代文に通じていえることは、演習量がものをいうということです。苦手だという意識がある子は特に、演習を通して自信をつけていきましょう!時間との勝負の」共通テストでは迷っている時間もあとを振り返っている時間もありません!バサッと切り替えて前に進む勇気を持てるように演習をやり尽くしましょう!
個人的イチオシは大問別演習です!かなりたくさん演習材料がそろっているので、ぜひぜひ活用してください!
頑張れ!!!