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2024年 10月 22日 どうして模試を受けるのか
みなさんこんにちは!担任助手1年の矢原です。今回は、11月に迫っている全統模試をはじめ、なぜ模試を受けるべきなのかについてお伝えしたいと思います!
模試を受ける意義は主に2つ、①本番の雰囲気を掴む ②自分を分析する です。それぞれ解説していきますね。
①本番の雰囲気を掴む
みなさん、受験本番の会場に行ったことはあるでしょうか?このブログを読んでいるほとんどの人は行ったことが無かったり、あったとしても高校入試や中学入試が最後だと思います。受験本番の会場では、当然のことですが見知らぬ会場で、隣に知らない人が座っていたり、自分のペースではなく決められた時間割に沿って受験することになります。休み時間の使い方や自分がどう緊張しているか、どうそれに対処するかは受験本番以外には模試でしか分析、対策できません。是非一回一回の模試で、そういった本番の雰囲気を掴んで、どうそれに向き合うかを考えてほしいです。
②自分を分析する
皆さんは自分を客観的に分析できていますか?もちろん全ての受験生が客観的に自分を見つめ直しながら勉強をしていると思いますが、しっかりとしたデータにそってできているかというと、もう一歩の方も多いと思います。模試では帳票という形で自分の成績が返ってきます。模試の成績は、志望校の判定を見て一喜一憂するためのものではありません。自分と他の生徒との立ち位置を確認したり、得意な範囲と苦手な範囲を可視化することで後の勉強計画をブラッシュアップすることが出来ます。模試を受けるときには、合否判定や偏差値だけにとらわれず、しっかりと自分を分析したいですね!
以上、なぜ模試を受けるのか、についてお伝えしてきました。この文章を読んで、受験本番の雰囲気を掴みたい!客観的に分析したい!と思った方は
11/4(月・休)に実施される全国統一高校生テストを受験することをお勧めします!
模試について詳細はこちらをクリック↓
全国統一高校生テスト概要
試験日:11月4日(月・休)
対象:高3生、高2生、高1生、高0生
※高0生とは高校生レベルの学力を持つ意欲ある中学生のことです。
部門:全学年統一部門・高2生部門・高1生部門
試験方式:マーク式
受験料:完全無料